ちょっと業界ネタ
先日、全日遊連(パチンコ店全体の組合ね)で【高射幸性パチスロ設置比率目標先送り】が正式に発表されましたね
簡単に説明すると、射幸性の高い昔に販売されたパチスロ台はパチンコ屋さんの総台数の○○%以下の設置にして、お客様に過度な射幸性をあおらない様にしましょう☆って事
現在はこの数値は<30%>なんだけれど、2019年1月31日には<15%>になる予定だったのね
だけれども、新たな機械(6号機)が全然販売されない(許可が下りない)状況や過度に中古台が高騰(新台が無いから中古台買うしか比率を下げられないから・・・)している背景で数値の見送りが決定したという訳
まっ、説明的なのはこの辺にして、個人的にはこの決定には大賛成!
ネット上を中心に
「やっぱりパチンコ業界は自分たちで決めたルールを守れない」
「結局、射幸性が高い機械で粗利が欲しいんだ」
なんて言われているけれど、現実は
「無理に15%にする事で過度な経費が発生して、中小(特に小)企業の経営を圧迫する」
ってのが本当に実情だと思う。
建前だ!って言う方もいるけれど、中小企業にとって過度の入替は本当に生命線。
しかも皆が中古台を欲しがるから、本来そんなに価値がない台の値段すら非常に高騰していた事も事実(実際、数値見送り発表後には軒並み値段が下がってるし)
そんな中小の意図を組み込んで、発表(決断)した全日遊連に対しては「さすがホールの代表組合」なんて思った次第←別におべっかつかってないよ(笑)
よく現在のパチンコ業界は
商店街vs大型商業施設
と同じ道を辿ってるって言われているけれど、本当に地域密着で小さなホールは軒並み大型店の出店で大きなダメージを受けてる
資本主義社会なんで仕方の無い事だとは思う反面、やはりパチンコは
「大衆娯楽」
なのだから、あまりにも過度な大型化やうち手側の強いデジタル論(期待値、等)に追随すると痛い目を見ると思ってる。(時すでに遅し感はあるけれど)
だからこそ、今回の期限延長については「みなし機は必ず撤去する」というルールが守られる前提であれば、非常に良い結果を生むと信じている次第
な〜んて書いているけれど、本当は先週の
ジャパンカップ(GT)
について、本当は長々書きたかった( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
レースに勝った<アーモンドアイ号>は3歳牝馬で3冠+ジャパンカップ制覇だからね!
しかも何と言っても勝ちタイムが
2分20秒6!!!
もちろん世界レコード!
今までのレコードが2分22秒1だから、その差「1秒6!!!」
一般的に競馬では『1秒=6馬身差』って言われてるから、『約10馬身分早くはしった』ってことになるからね☆
野暮用で外出していたんだけれど、どうしても生で見たくて、席を外してこっそり携帯で見て良かったと本当に思った
久しぶりに競馬を見てサブイボ出て、手が震えたもんね(笑)
これで来年10月の小論報は
「日本競馬の悲願!凱旋門賞制覇!!!」
について書けるんじゃないかと今からドキドキ
冗談抜きでフランスに行こうかと検討している次第で御座いますo(^o^)o